蔵解体

先日から蔵の解体工事をしています。

蔵が傾き、隣り合っている建物に影響がでているため、解体をすることになりました。

この解体での処分物は、土・木・竹・瓦のみです。

羽曳野市 改修工事

今日、床下収納になる部分とお風呂の部分に土間コンクリートを打設しました。

しっかり養生して、来週は設備配管などをします。

今日のおくどさま

前回との違いがわかるでしょうか…

面取りが大きくなってます。

おくどさん、着々と…

ようやくカタチになってきました。

レンガが水をよく吸うので、なかなか乾かないのですが、時間をかけて良く乾かして仕上げていきたいと思います。

羽曳野市 改修工事

今日から解体工事が始まりました。

解体業者さんが手際良く進めていってくれてます。

この調子だと、今週中に終わりそうです。

金属みがき

改修工事で古い流し台を使う、ということになったのですが、これがまた汚れがヒドイ。

そこで、以前使用して素晴らしい力を発揮してくれた金属みがきを使ってみたのですが、汚れのしつこさに負けてしまいました…

何かいいモノ探さないと…

包み込み完了 吹付断熱

ブログを見てくださっている皆どうも有難うございます　工務部横田です

ただいま富田林市で進行しております。鉄筋コンクリート造のコーポラティブハウス
の改修工事にて先日吹付断熱工事が完了しました。

 上の画像が断熱完了時と吹付作業の写真です。外壁や外に面する天井を硬質ウレタンにて
吹付包み込んでいます。
この工事により、断熱性が増し冬は暖か、夏は過ごしやすい室内空間が作られます。
また硬質ウレタンは湿気を通さないので壁内の結露を防止する効果があります。

 断熱材はコンプレッサーで吹き付けていきますが、吹かれた瞬間からプクプクと
膨れていきます。
しかしながら壁の下地面材を張る材より前面に膨れている箇所があるので、
面を揃えるために出た箇所を削って行く作業があります。
硬質ウレタンは少し硬いのと、面積が多いので削るための自作道具を職人さんが
使われておりました。
下の画像がそれですが、ノコギリの刃の部分を削り落とし、砥石で研いで包丁の様な
刃を付けて削ぎ落としておりました。刃がしなり丈夫なのでカッターで削るより格段に
効率が良く、よく考えられているなと感心致しました。

素敵なキッチンワゴン 完成

皆様こんにちわ工務部　横田です。
先日京都の某所にて、キッチンワゴンを納品させていただきました。

こちらの御宅は去年末に改修工事をさせていただいたお客様ですが、
引渡し当初からキッチンのカウンターに付属して移動式のテーブルカウンター
を置きたいとのご要望がありました。
キッチンをご使用頂き、実際どのような形のものが良いか、じっくり考えた上で
カウンターをつくりました。
当初に設置したカウンターは主にダイニングテーブルとして使用されており、
また家事や事務仕事もこのカウンターで行うとのことから、カウンターテーブル上
のものがさっと片付けられる収納部引き出しとカウンターの両側から物が出し
入れできるようにと天板の下に筒抜けの空間をつくりました。

既存カウンターと同じ材、同じ職人さんが作ったので見た目にもスッキリと収まったと
思います。
住まわれる方のご要望を形にした機能的で素敵なワゴンが出来たと思います。

八尾 改修工事

八尾で改修工事やってます。

床解体後、防湿のためコンクリートを打設。

現在床組中です。

高槻市 改修工事

こんにちは、高槻市の改修工事。

現在外壁の左官、上塗りが終わりました。

しっかり乾かした後、塗装工事に入ります。

鐘楼

連休中に法要で伺った亀岡市の稱名寺というお寺。

こちらの鐘楼は1748年に建立されたもので、よく見ると鐘に穴が四つ開いてます。

これは戦時中の金属類回収令により、回収対象となった為、金属の質を検査するために開けられたものだそうです。

幸運にも供出されずに今も美しい鐘の音を聞かせてくれていますが、このように戦時中を考えさせてくれるものは、貴重な文化財として残していってほしいものです。

おくど(さん)

おくど(さん、京都のひとは食べ物や事象に〜さんをつける)をつくってます。

土とレンガで大きく形を造り、漆喰で仕上げていきます。

つけ送りを繰り返して、ひと月はかかるとのことです。

刀刃

カタナバ、ハッカケと読みます。

刀の刃のように見付を薄くすることで、軽快ですっきりした仕上げにすることができます。

大工さんに腕を振るってもらい、キレイに納まりました。