手作り薪棚

公務部　横田です

ただいま自社の敷地に薪ストーブの燃料となる薪を貯蔵乾燥しておく薪棚を
大工さんではなく、自社のスタッフだけで作成しております。
薪棚のコンセプトは在る物を使う。先に形があるのではなく今ある材木を使い
新たに材を購入せずにつくる。
そしてゴミを出さない、端材を極力出さないように、エコでシンプルな薪棚を目指して
作っております。
屋根は杉の羽目板が残っていたので板屋根としました。雨が漏るとのご指摘もありましたが
ちょっと工夫を凝らして下には漏れにくいように考えております。
その他には薪の重量は結構重いので、荷重を支えられるように材に仕口（木と木を組み合わせる
切り込み）をシンプルに作り木を組んでいきました。
シンプルではありますが、雨に当たる箇所なので木が傷みにくい工夫も考えております。

後々詳細は書いて行きたいと思います。

事務所（主屋）改修工事

↑　左官さんが土を1分2厘の篩（ふる）いにかけてます。

この土+布海苔(ふのり)+すさ+水で中塗の材料を作ります。

下地は富調合の強いもの（土+水）を塗り、中塗→仕上と貧調合の弱いものにしていきます。

今日は、現在ではなかなか見られない作業風景を見ることができました。

事務所（主屋）改修工事

今日から左官工事が始まりました。

まずは既存の壁で剥離しかけている部分、チリがとれない部分を落としていきます。

その後、下地の調整。

土は農機具小屋を解体した際に落とした土壁の土を再利用しています。

事務所（主屋）改修工事

電気の配線が終わりました。

既存土壁を掘り込んで、スイッチボックスを取り付けてます。

この後、左官さんが土壁補修する際、土が剥離しにくいように、下地の木材にナグリを入れてるところが古民家改修ならではですね。

見学会１日目

今日は見学会1日目です。

3階建て長期優良住宅
大阪市内燃え代設計での梁表し仕上げ
ガルバニウム鋼板の外壁
赤松 栗 杉のフローリング
FSC認証材の構造材
と見所タップリです！
明日も沢山のご来場お願い致します。

住之江区H様邸新築工事

こんにちは大住です。
blogがこちらに切り替わり一回目のblog！
流行りのｽﾏｰﾄﾌｫﾝで書いてみます。

それはさておき、住之江区H様邸新築工事見学会を明日から開催致します。
是非お立ち寄り下さい！

事務所（主屋）改修工事

事務所改修工事（主屋）、着々と進んでます。

大工工事は、今週で大方終了。
来週からは、左官工事が始まります。

 

塀工事

工務部の横田です

昨年末に羽曳野市のお客様邸にて塀の設置工事をさせていただきました。

元々はカイヅカイブキの生垣であったのですが、ちょっと大きくなりすぎて道路に

飛び出してしまうようになった為、撤去して代わりの塀を作りたいというご要望でした。

緑がなくなるのはさみしいと工事中に通り掛かりの方から言われましたが、木で作った

塀であれば、通りの景観にもやさしい雰囲気を与えてくれるのではないかと思います。

工事前の生垣

工事後の木塀

塀の木は杉の木を使い、塗装は自然塗料リボスのチェストナット（栗）色を使用しました。
チェストナット色は赤みがかった茶色ですが、お家の外壁の色とも馴染んで、また木の
質感ともマッチしているのでとても自然な感じがします。
木の塀に替えて家全体も以前に比べ、すっきりとダイエットしたような印象を受けます。また
以前は生い茂ったカイヅカに隠れていた郵便受けも写真には写ってなく残念ですが、
かっこよく塀の面に収めることができました。

ki-bako @ 住之江区 完成見学会もうすぐ

写真は今月の21（土）、22（日）に完成見学会を予定している

ki-bako@住之江区　木造３階建　木の家　完成見学会

の模型です。

本日撮影した外観。外構工事がはじまりました。

3階の様子。

壁はドイツ製の壁紙、オガファーザー。

気のチップがはいっています。

2階は、木造3階建てですが、

構造あらわし仕上げとなっています。

（通常は延焼防止のために覆わなければいけません）

今回は、燃えしろ設計という手法を使うことで可能となりました。

仮に一時間燃えても梁が燃え落ちないというサイズに

なっています。当社では初施工となります。


見学会参加ご希望の方は輝建設までご連絡ください。
（担当：小原、溝口）

電話：072-987-2200

メール：info@terukensetsu.jp