2012年3月30日金曜日

古民家再生工事@河内長野



大工工事が始まりました。

ジャッキダウンを行なう前に柱のレベルを確認して、短い部分は継いで、長い部分は切っていきます。

水分を吸って傷んでる柱が多かったのですが、平均して8cm程度切り取ると、健全な部分が現れてきます。

それでも痛みが大きい部分は継いでいってもらってます。

↑↑
蟻継ぎをした上に両側に雇いざねを造っています。
これでX軸、Y軸方向共に固定されます。

床下のわずかな空間での継ぎ手仕事は、隠れて見えなくなりますが、大変重要な工程です。

 

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