ストーブ担当の横田です。
薪ストーブのある暮らしには欠かせない薪作りを仕事の合間に
取り組んでおります。
燃やせる薪を作るにはまず木を伐って来て玉切りという40cm弱の
丸太にします。それを斧で腕ぐらいの太さの薪にして半年から1年程
乾燥させてストーブで燃やせる薪にします。
確かに手間のかかる大変な作業ですが、私はストーブの暖かみと
同じくらい薪ストーブの醍醐味であると感じております。
何が醍醐味かというとパカッと薪を割る時の爽快感、割れば割るほど
技術が付き上手に楽に割れるという上達感、そして木の魅力に触れる
ことができるということが何より楽しいです。
薪を割ることで感じる木の魅力とは、まず香りです、木を割った瞬間に
放たれるフレグランス?!はとても刺激的で、松を割ったー!桧を割ったー!
楠を割ったー!、桜を割ったー!と割った瞬間にその木が持つ個性的な香り
が広がります!
松は爽やかで甘い、ジントニックカクテルのような香り、桧も甘く、爽やかな香り
楠は樟脳の香りで、刺激的です。桜はまさに桜餅の香りで甘く上品な印象を
受けます。
力が無いと割れないという風に思われている方も多いですが、慣れてくれば
力を入れなくても割れます。斧を持ち上げる力さえあれば、多少の振り下ろす勢い
と斧頭の重たさで自然と割れます。
最初は怖いという気持ちが割れにくくさせてますが、それを乗り越えれば
爽快な運動になります。
薪割り体験がしてみたい方はぜひ弊社事務所「石切ヴィレッジ」へお越し下さい
女性でも必ず割れます。(怖がらないで!)
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