2012年4月11日水曜日

シリーズストーブ紹介その① ハンプトンH300

生駒ストーブ (輝建設のストーブ販売部門)の横田です。

季節は春爛漫ですが、薪ストーブのシーズンはそろそろ終わりにさしかかっています。
この寂しい気持ちを当社のお勧めストーブの紹介をしていくことで解消していきた
いと思います。
第一弾はカナダ生まれの名品、ハンプトンH300をご紹介いたします。

このストーブの特徴それは炎の美しさです。
ハンプトンの炎はまるで、夜空に浮かぶオーロラのように幻想的
流れる水のような表情をした炎は、気まぐれにその姿を消したかと思うと
また熾(おき:赤々とした炭)の中から流れるように現れ、その生まれた熾き
から離れ、炉の中をひらひらと踊るように燃える様は、人の意思では作り出せない
神秘的なものを感じさせます。

そしてその美しさは炎だけではありません。そのストーブの仕上げの美しさも他のストーブ
とは一線を画する仕上がりとなっております。
ホーロー仕上げのものの中では、ティンバーブラウン色(上下画像の色)は、自然光や
照明の色に敏感に反応し時間の移ろいによってストーブの色が様々に変化していく
ように見えます。


オフシーズンは鉄の塊と思われる薪ストーブですが、ハンプトンH300は、これから訪れる
オフシーズンでも家の空間を彩るために欠かすことの出来ない美しく輝く工芸品となって
くれることは間違いないです。

今回のブログではH300をほめすぎてしまったかもしれませんので、あえて物足り
ない点をいうと、ストーブの天板が熱くても100度程なので、天板の上でステーキを
焼くことは難しいです。でもシチューをおいしく保温するのには最適です。
(やっぱりほめてしまった)
詳しくはこちらもご覧下さい
http://www.terukensetsu.jp/woodstove/cn23/cn27/cn30/h300.html

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